ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ レ・カズティエ [2011] (フェヴレ) Gevrey Chambertin 1er Cru Les Cazetiers [2011] (Faiveley) 【赤 ワイン】

   

ブルゴーニュ最大規模を争うドメーヌ兼ネゴシアン。

総面積125haの自社畑を所有するブルゴーニュで1、2を争う大ドメーヌ!ロバートパーカー氏が5つ星★

評価の造り手!  フェヴレイはネゴシアン業で有名ですが、実際は自社畑のものが7割を占め、8つのグラン・クリュに15銘柄のプルミエ・クリュを擁し、50ものアペラシオンのワインを造っています。

計115ヘクタールの広大な畑は、ほぼモレ・サン・ドニ全体の総面積に匹敵し、ブルゴーニュ地方で一、二を争う大ドメーヌです。

その畑の1/3(40ha)がコート・ドールに位置し、グラン・クリュとプルミエ・クリュがその半分(20ha)も占めています。

 歴史は古く、設立は1825年。

初代ピエール・フェヴレイ氏によりニュイ・サン・ジョルジュに設立されて以来、単に一ネゴシアンにはとどまらない活躍をみせています。

有名なエピソードは、1929年の大恐慌によりブルゴーニュ地方でワインの売れ行きが悪かった時代、その状況を打開すべく動いたのは現当主フランソワ氏の祖父にあたる、【ジョルジュ・フェヴレイ氏】でした。

1934年に、現在ブルゴーニュ地方最大の親睦団体となっている、【ラ・コンフレリー・デ・シュヴァリエ・デュ・タストヴァン(La Confrerie des Chevaliers du. Tastevin)】を創設。

その後、村毎に行われていたサン・ヴァンサンのお祭りも統合し、各村の持ち回りとし、一大イベントに仕立て上げ、今日に続くブルゴーニュの隆盛のもとを築いたのです。

 フェヴレイの名声は、所有する畑の面積や歴史はもちろんですが、特に生み出すワインの秀逸さから。

1978年にフランソワ氏が改革を行ってから、以前よりもさらに高い評価を受けるようになったのです。

その改革とは、健全なブドウの樹の育成と安定した樹齢を保つため、毎年全ての畑の30分の1ずつを植え替え、土壌の分析や収量の抑制を行いました。

更にそうして実ったブドウの果実の選果を徹底し、最初は畑で、次には醸造所内で選果台を用いて、2段階で腐敗果等を除去します。

グラン・クリュ、プルミエ・クリュにおいては一切濾過はせず、樽から直接瓶詰め、という徹底した改革を成し遂げていきました。

 その結果、今のフェヴレイが生むワインはロバート・パーカー氏も、『ワインはいつも優良ないし優秀だったが、1978年にフランソワ氏がワイン造りに乗 り出してからは、トップクラスに躍り出た。

現在これを凌ぐのは、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティとドメーヌ・ルロワぐらいのものである。

』 と称えています。

 ジュヴレ・シャンベルタンの北側斜面に位置する、特に良質な一級畑を生み出す丘陵です。

特級シャンベルタンをはじめとし、優れた一級畑のクロ・サン・ジャックやラヴォー・サンジャックなどと隣接しており、エレガンスと力強さが共存。

土壌は泥灰土と石灰岩で構成されています。

 カシスリキュールやチェリーのような果実のアロマにほんのり香る甘いバニラのニュアンス。

口当たりはソフトででふくらみのある味わいですが、口中に広がるアロマは果実味に富み、胡椒のようなスパイシーさも感じられます。

ジュヴレイ・シャンベルタンの個性ともいえる力強いタンニン分よりも、フェヴレイの繊細な造りが全面に出た華やかなスタイルです。

グラン・クリュに匹敵する素晴らしい品質となっています。

■Information ●生産国 フランス ●地域 ブルゴーニュ地方 / コート・ド・ニュイ地区 / ジュヴレ・シャンベルタン村 ●ブドウ品種 ピノノワール 100% ●タイプ 赤・フルボディ・辛口 ●内容量 750ml ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。

●備考 ●輸入元   *商品画像は参考になっております。

お届けは商品名のヴィンテージになります。

≫≫  *当店のヴィンテージワインに関する考え方 【ワイン通販】【通販ワイン】 【フランス】 【Donguriano Wine】【ドングリアーノ ワイン】【】Domaine et Maison Joseph Faiveleyドメーヌ・エ・メゾン・ジョセフ・フェヴレイ ブルゴーニュ最大規模を争うドメーヌ兼ネゴシアン。

総面積125haの自社畑を所有するブルゴーニュで1、2を争う大ドメーヌ! ロバートパーカー氏が5つ星★

評価の造り手!  コート・シャロネーズ、コート・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌにも区画を所有するフェヴレイ社は、ドメーヌでもあり、優秀なネゴシアンでもあります。

創業は、1825年、フェヴレイ家にとってドメーヌとしての礎が築かれました。

その後、フランソワ・フェヴレイがワインの製造過程を近代化。

アロマを引き出す工程を導入し、フェヴレイ特有の骨太で力強く、ブドウの香りが強いワインの下地となります。

コストパフォーマンスに優れ、普段飲み用のワインとしても非常に人気があります。

2005年には、フランソワの息子のエルワンがドメーヌの当主に。

若い感性を生かしたワインづくりが期待されています。

 フェヴレイはニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置く1825年に創立されたネゴシアン。

しかし、ネゴシアンと言っても所有する畑の面積は1社としては、ブルゴーニュ最大の115ha。

更に他の栽培家からの買い付けして醸造するワインは全体の2割程しかない為、ネゴシアンというよりも【ドメーヌ】に近い存在なんです! 生産量の8割を 自社畑でまかなっています。

エルワン・フェヴレが2005年よりドメーヌを引き継ぎ、2006年から品質は更によくなりました。

●ネゴシアンとして有名なフェヴレ社  その広大な畑は、モレ・サン・ドニ全体の総面積に匹敵するという、ブルゴーニュで1,2を争う大ドメーヌです。

自社畑115haの1/3(40ha)がコート・ドールにあり、グラン・クリュとプルミエ・クリュがその半分(20ha)を占めます。

フェヴレ社の高い名声は、所有する畑の広大さや歴史等々も然る事ながら、なんといっても生み出すワインの秀逸さにあります。

現在、6代目となる1951年生まれのフランソワ・フェヴレが経営にあたるが、それまでのフェヴレ社はどちらかというとエレガントなタイプで定評がありました。

1970年代半ばに父ギィから運営をまかされるや、フランソワは経営のみならずワインづくりにも積極的に関わり、より質の向上を計るため、数々の取り組みを始めます。

 畑においては、健全なぶどう樹の育成と、安定した樹齢を保つため、毎年全ての畑の30分の1ずつを植え替えしています。

そしてテロワールを100%に引き出すための土壌の分析を行い、そのもてる力を100%ぶどう果に凝縮させるため、ヴァンダンジュ・ヴェールト等、厳しい収量の抑制を行ってきました。

更にそうして実ったぶどう果実も収穫の際は選果を徹底し、最初は畑で、次には醸造所内で選果台を用いて、という具合に2段階で腐敗果等を除去します。

発酵、熟成においては長いマセラシオンによる、より多くの構成要素の抽出、そして使用する新樽比率のアップ等々。

 コート・ドールのグラン・クリュ、プルミエ・クリュにおいては一切フィルトラシヨンはせず、樽から直接瓶詰め、という徹底した改革を成し遂げていきました。

その結果、今のフェヴレ社が生むワインは以前とは較べものにならないほどの高い評価を受けるようになったのです。

【セイリングとバッハ(それもグレン・グールド)】をこよなく愛するフランソワですが、最近もボーヌのモノポール、クロ・ド・レキュを手中に収める等、彼のワインに賭ける並々ならぬ思いは、フェヴレ社の数々の芸術作品として表れています。

●フェヴレの所有畑 ●特級 シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ、マジ・シャンベルタン、ラトリシエール・シャンベルタン、ミュジニー、クロ・ド・ヴージョ、エシェゾー、コルトン、コルトン・シャルルマーニュ、バタール・モンラッシェ、ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ ●1級 ジュヴレ・シャンベルタン・コンブ・オ・モワヌ、ボーヌ・クロ・デ・レキュ、ニュイ・サン・ジョルジュ・レ・サン・ジョルジュ など 人気が高いのは、実物を見かけるチャンスも少ない、非常に稀少な白【コルトン・シャルルマーニュ Corton Charlemagne Grand Cru】。

そして、モノポール(単独所有)で人気が高い赤【コルトン・クロ・デ・コルトン Corton Clos des Cortons Grand Cru】でしょう。

●進化を続ける「フェヴレ」!  徹底した選果へのこだわり、凝縮感のある秀逸なワインを生みます!所有する120haにおよぶ広大な地所はほぼモレ・サン・ドニ全体に匹敵、ブルゴーニュ地方で一、二を争う大ドメーヌというのが実際の姿です。

8つのグラン・クリュに15銘柄のプルミエ・クリュを擁し、産するアペラシオンはなんと50にも上ります。

●メルキュレの10分の1を所有!  フェヴレは、近年注目されているコート・シャロネーズのメルキュレに早くから目を向け、その質の向上に寄与するとともに畑も多く所有してきました。

今日では60ha弱と、総面積650haにおよぶメルキュレの10分の1を占めるまでになり、フェヴレはこのアペラシオン随一の大地主となっています。

しかも、プルミエ・クリュのクロ・デュ・ロワ以外の銘柄は全てモノポール(単独所有畑)です。

●細やかな作業を重ね、更に凝縮度がUP!  フェヴレの高い名声は、所有する畑の面積や歴史等々も然る事ながら、なんといっても生み出すワインの秀逸さにあります。

現在、7代目となる1979年生まれのエルワン・フェヴレが経営にあたっていますが、父フランソワの時代の1970 年代半ば以降、質の向上を図るため数々の取り組みが始められました。

 畑においては、健全なブドウ樹の育成と安定した樹齢を保つための植え替えのローテーションを徹底、またテロワールを十全に引き出すため土壌の分析を行い、その持てる力をブドウ果に凝縮させるため、芽掻き、ヴァンダンジュ・ヴェールト(より濃縮したブドウ果を収穫するため、緑色の小さな房の段階で切り落とす作業)など、収量の抑制に加え収穫の際の選果も徹底し、最初は畑で、次には醸造所内で選果台を用いて、という具合に2段階で腐敗、未熟果を除去します。

発酵、熟成では長いマセラシオンによる多くの構成要素の抽出、加えて用いる新樽比率のアップ等々を図り、またコート・ドールのグラン・クリュ、プルミエ・クリュに関しては一切フィルターはかけずに樽から直接瓶詰め、という手法に替えました。

その結果、今日のフェヴレが生むワインは以前にくらべ、凝縮度を増し、テロワール毎の異なりもよく反映したものとなり、より高い評価を受けるようになりました。

  • 商品価格:11,703円
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  • レビュー平均:0.0(5点満点)

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